
昨日は台風の風雨にもかかわらず、支柱の補強などの対策で、全く被害なしですみました。
台風の過ぎ去ったあと、畑の縁にヤブカンゾウの花が咲いているのを見つけました。
ヤブカンゾウはユリ科の植物で、7月から8月にかけて野原などで見かけ、オレンジ色の赤っぽい、大きな八重の花を咲かせます。
やや、くしゃくしゃっとした感じが特徴です。
どういう訳か最初は一株だったのに、今では10株程に増えました。
種では増えないらしいのですがどうしてなのでしょうか。
このヤブカンゾウは、花や蕾、若芽など天ぷらなどで食べれます。また漢方薬としても使われます。利用価値の高い植物なんです。
良く似た花で一重の花が咲くノカンゾウや尾瀬で有名なニッコウキスゲも仲間です。