伝説のピアニスト『フジコ・ヘミング』のコンサートに行くことができました。
腰を痛めており、老いぼれてしまってちゃんと弾けるかどうか心配でドキドキしちゃってます。
と、ユーモアを混ぜてマイクで挨拶されました。
演奏は素晴らしく彼女独特な余韻が繋がった流麗な響きにあらためて魅了されました。廻りでは感動のあまり泣いている方が何人もいました。
ほぼ満席のオーチャードホールは熱気と感動でコロナをも吹き飛ばした感じでした。
終わった後は四谷三丁目にある談話室『天空』さんにお邪魔して美味しい鍋料理に舌鼓。
充実した１日でした。
自筆の絵が入るプログラム。
第一部でモーツァルト交響曲第40番他
第二部でフジコ・ヘミングのピアノが加わりショパンピアノ協奏曲第1番第二楽章
モーツァルトピアノ協奏曲第21番
そしてリスト、ラカンパネラとアンコールでシューベルトの曲が演奏されました。
どの曲もポピュラーや映画などに編曲されている有名な曲ぱかりです。そんな美しい曲が彼女の演奏にかかると更にに流麗に輝きます
オーチャードホール。前から7列目でピアノを弾く姿が見える好位置でした。
はねた後のホール入り口付近。人また人でした。銀杏の黄色が良い感じ。
豚肉のあっさり鍋。
閉めはネギたっぷりの春雨で雑炊風にいただきました。